本という宇宙
─装画を描くコンペティション Vol.1─



準グランプリ をいただきました。





「ささやかだけれど、役にたつこと」


「ささやかだけれど、役にたつこと」
 レイモンド・カーヴァー著




平和な家庭を襲った突然の悲劇。
唐突に愛する者を失った夫婦。日々の中で愛を損ない続けてきたパン屋。
「こんなときは、ものを食べることです。
それはささやかなことですが、助けになります。」

先に寄るべき支えも希望もない絶望的なお話ですが、
最後に残るパンのぬくもり、それはとても素晴らしいです。


* * *


レイモンド・カーヴァーさんは、とても好きな作家です。





* * *

コンペ賞歴には、縁のないワタシ。 今回の評価、ご期待を裏切らぬよう、今後とも精進して参ります。
審査員のみなさま、ギャラリーハウスマヤのみなさま
本当にありがとうございました!





ギャラリーハウスマヤ
『装画を描くコンペティション Vol.1』詳細、審査員講評 はコチラへ




Copyright 2001? Chiho Makino. all rights reserved.